マルニ木工 maruni マルニコレクション MARUNI COLLECTION ヒロシマ HIROSHIMA ダイニングテーブル ビーチ材 W130cm 深澤直人 定価¥194,700- ~"別格の心地よさ"~

UPDATE: STAFF:テツ
マルニ木工 maruni マルニコレクション MARUNI COLLECTION ヒロシマ HIROSHIMA ダイニングテーブル ビーチ材 W130cm 深澤直人 定価¥194,700- ~"別格の心地よさ"~

マルニ木工 maruni マルニコレクション MARUNI COLLECTION ヒロシマ HIROSHIMA ダイニングテーブル ビーチ材 W130cm 深澤直人 定価¥194,700- ~"別格の心地よさ"~

UPDATE: STAFF:テツ

maruni

MARUNI COLLECTION DINNING TABLE

1928年の創業より、広島の地から日本全国へ、そして現在では世界各国へとその名を知られるようになった "マルニ木工"。

日本でも屈指とされるクラフトマンシップを有すと同時に、"普遍的なデザイン"へ対する一貫した姿勢が世界的にも高く評価され、中でも "マルニコレクション MARUNI COLLECTION"を代表する名シリーズ "ヒロシマ HIROSHIMA" は、世界最大規模の国際家具見本市 "ミラノサローネ"でも多くの注目を集めた、現在のマルニ木工を象徴する作品です。

別格の心地よさ。

こちらのシリーズの最大の特徴は、デザイナーと職人が緻密に協働する事で生み出される "血の通った家具作り"そのものにあります。

「デザイナー」は "色やカタチ" に精通し、暮らしの中にある不具合を紐解いて行く存在。

そして「家具職人」は "素材"を知り尽くしたプロフェッショナルであり、更に家具として最適な実物を熟練の業を用いて形作っていく存在です。

「マルニコレクション  "ヒロシマ HIROSHIMA" シリーズ」では、そんな両者が互いにアイディアを重ね合わせていくことで、デザイン一つ取っても、デザイナーが提示したものに終始することがなく、 "暮らしの中で必要とされるもの" をくっきりと見出し、磨き上げていく事が可能となりました。

同シリーズではこれまでに "ジャスパーモリソン" や "セシリエ・マンツ" 等、名だたるデザイナーと協同で家具作りを行う事を実現

世界的な大御所デザイナーとも対等に渡り合えるのも、マルニ木工が有する確かな技術あってこそでしょう。

さて、こちらのダイニングテーブルのデザインを手掛けたのは、日本を代表するプロダクトデザイナーであり、日本民藝館の館長、多摩美術大学では副学長としても知られる "深澤直人"。

これまでにアメリカ、ヨーロッパ、北欧、アジア等、それぞれの国や地域を代表する70以上ものブランドでデザインを手掛け、そのジャンルは非常に多岐に渡り、2023年の "G7広島サミット"では各国首脳が座るチェアのデザインを手掛ける等、まさに日本のデザイン界を最前線で牽引する存在です。

深澤直人のデザインを言葉にするならば、それは「静かで力のあるデザイン」。

中でもマルニ木工と手掛けた " ヒロシマシリーズ アームチェア" は深澤直人自身が "生涯の名作"と語るほどで、共に生み出されたこちらのダイニングテーブルも非常にシンプル且つ癖を全く感じさせない装い。

デザインが持つエネルギー自体が物事や出来事の中心へと向かっていくかのような "チカラ" に満ち溢れた魅力的な佇まいで、ずっと見ていたくなる、そんな作品となっています。

木目の風合い、木肌の表情、光が当たった際の陰影の具合や、全体を見た時のバランス感。

まるで木材が別のカタチとなって結晶化したかのような一体感さえも感じられるのは "木材を知り尽くした職人にとっても 一番美しい木材の姿"がこのデザインに反映されているからではないでしょうか。

長方形の天板は角が柔らかく取られ、縁の側面はほんのりと角度を持たせて削り出された微細なディティール。

こんなにもシンプルなのに立体感に富んだフォルムで、見れば見る程に、これ以上になく普遍的と言えるデザインです。

また通常の幕板を持つテーブルとは根本的に作りが異なり、こちらは脚部に掛かる負担が天板の中心部へ直接向かっていくような構造。

その耐久性の高さは使えば使うほどに "使い易さ" となって表れ、使い手に「ふつうの使い易さ」を、永い時間で与えてくれます。

天板の大きさはW130cm×D85cmと、4人家族で丁度良くお使いいただけるサイズ感。

天板の表面には、木材の風合いを残しながらもしっかりと表面を保護するウレタン樹脂塗装が施されていますので、普段使いにおける使い易さも抜群です。

幕板が無い分足回りも広く取られており、地面から天板までの高さは約67センチ。アームチェアをすっきり収められる点も魅力的ですね。

「100年使っても飽きのこないデザインと堅牢さを兼ね備えた家具」という理念を掲げ登場した同シリーズですが、流行り廃れを感じさせず、いつまでも普通にそこに存在しうるかのような雰囲気を醸し出しています。

純粋なデザインアイテムとしても大変魅力的で、ブナ材のナチュラルな表情は空間の柔らかなアクセントに。

モダンな空間にも映え、幅広いインテリアに馴染んでくれるので、何方にでもお勧めできる逸品です。

如何でしたでしょうか。

深澤直人にとっても特別なシリーズとなった "ヒロシマ HIROSHIMA" 。

それは「一人で作ったデザイン」 を超える作品。

その誕生には様々なドラマがあったのではないかと想像します。

定価は ¥194,700- となっておりますが、触れるだけで伝ってくる、この確りとした作り。デザイナーズ家具としては勿論、一生物の家具としても納得のお値段です。

一点のみの入荷となっておりますので、お探しの方は是非この機会にご検討くださいませ。

マルニ木工 maruni マルニコレクション MARUNI COLLECTION ヒロシマ HIROSHIMA ダイニングテーブル ビーチ材 W130cm 深澤直人 定価¥194,700- ~"別格の心地よさ"~

LOCATION

取扱い店舗

ARTICLE用賀店の記事